〈2020年〉玉木建設 モデルハウス

自然素材で紡ぐ暮らしの真価

■モデルハウス
■敷地面積:219.88㎡’(66.51坪)
■延床面積:120.90㎡(36.57坪)
・1F/64.59㎡(19.54坪)
・2F/56.31㎡(17.03坪)
■施工期間:約4ヶ月

周囲に違和感なく溶け込む、シンプルで落ち着きのある外観の〈玉木建設〉のモデルハウス。その趣深い質感とは裏腹に、和モダンな玄関を抜けると広がりゆく24畳の大空間に心がつかまれる。圧倒されるほどのLDKは、天井や床に杉の無垢材を使用し、深みと重厚感を醸し出しつつ、リビングスペースのみ大開放の吹き抜けに。さらに、スケルトン階段、FIX窓の効果で動きのある空間を生み出している。壁は漆喰を多用し、大人の雰囲気と調湿機能も確保。実際の生活の中でも重要となる「足元の肌ざわり」だが、杉のやわらかい部分とかたい部分を活かした「研ぎ出し」の床材で、温もりと心地よい質感も体感することができる。天井に竹材を配した和室も含め、一体感を持たせた1階フロアとは異なり、2階は家族それぞれが自由な時間を過ごせるよう、各部屋は独立した間取りに。階段を上ると、さらに階段が現れるのも特徴的。小さなロフトとその下に2畳ほどのフリースペースを設け、収納や子どもの遊び場としても活用できるように設えられている。家族それぞれの心をくすぐる、参考にしたいアイディアが満載だ。デザイン性と機能性を兼ね備えた「WOOD ONE」採用のキッチンや棚、家具、照明、クロス使いまで、ぜひ細部にも注目してほしいモデルハウス。永く住まうにふさわしい、快適な家づくりを目指すなら、ぜひ行ってみて。

 

1.スタイリッシュで落ち着きのある雰囲気が出せるのは、自然素材をふんだんに使用しているから。照明は埋め込みですっきりと、広さに合わせてプランニングされている 2.2階スペースを含めた、開放的な居住空間。家のどこにいても過ごしやすい、解放感と居心地の良さを併せ持っている 3.自然に溶け込む、アクのないシンプルな外観は、好印象そのもの。思わず誰かに自慢したくなるような、魅力にあふれた佇まいだ

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