「子どもも大人も無理をしない笑い声あふれる幸せの間取り」

リビングが見渡せるキッチンを家の中央に。間接照明でやさしく照らされた室内は、木のぬくもりが感じられる

開放的な居住空間を実現する勾配天井。窓からのやわらかな光がリビングを照らす。デザイン性だけでなく冷暖房効率を高めるシーリングファンで省エネも

外壁は、木の雰囲気を感じる窯業系サイディング。 奥さまの要望で､ やさしい色合いに仕上がっている

ダイニングテーブルを横並びに設置して、食事の準備や後片付けをスムーズに

帰宅後に手洗いできるよう、玄関横に洗面台を設置。入口のアーチ形状は奥さまのこだわり

収納スペース多めの脱衣所。窓際には室内干しのスペースが

 

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Story この家の物語

子どもたちの存在が、マイホームを建てるきっかけになったというＴさん。「子どもがのびのびと走り回れる。そんな家にしたかった」という奥さまの言葉通り、家の中央には玄関から子ども部屋まで、廊下がまっすぐに続いている。経由するリビングに設置されたブランコは、今では大のお気に入りだという。

Ｔさんが家づくりにおいてもう一つ譲れなかったことが。キッチンを中心とした動線づくりだ。パントリーとキッチン、ファミリークローゼット、脱衣所が一直線に並んでおり、料理や洗濯、片付けが効率的に行える間取りを実現。ダイニングテーブルを横並びにすることで、食後の後片付けもスムーズになったという。効率性だけでなく、家事をしながらリビングでくつろぐ家族の様子が見られることも、家を建てて良かったことだと奥さまは満足げに話す。

子どもたちだけではなく、大人も笑顔になれる「無理をしない家づくり」が家族を幸せにしているのだ。

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