「シンプル・モダンデザインに開放感と防犯を両立させる家」

道路側から見た外観。一切窓のない斬新なデザインに、新しい家づくりへの提案が詰まっている

シンボルツリーのシマトネリコが植えられた坪庭。杉板の壁が、上手に周囲の視線から室内のプライバシーを守っている

カーテンが不要なLDK。開放感も抜群だ

黒壁と木目のバランスが秀逸な、スタイリッシュモダンな外観

床に無垢のイタヤカエデを使った、シンプルナチュラルなインテリアも好印象

 

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Story この家の物語

利便性の良い人気の住宅街。
人通りの多い立地ながら、カーテンがない暮らしを実現させたＢ邸は、道路や近隣の家からの視線を遮るように工夫され、プライバシーの確保と、明るく開放的な空間を両立させた住まいだ。
道路側に面するのはシンプルな黒い壁。窓をあえて設けない壁には凹凸もないため、雨だれなどで汚れにくい。防犯面にも優れ、もちろんカーテンも不要。
「家とはこうあるべき」という固定観念を覆すようなアイデアの数々に、訪れる人はきっと目を奪われるはず。耐久性のある塗料を使用することで、長い目で見たランニングコストの削減効果が見込めるのもうれしい。
さらに特筆すべきは、リビングに隣接する坪庭。杉板の壁を設け、周囲の目を遮りつつ、上部から光と風だけを家の中に取り込むことで、カーテンに閉ざされることなく、室内は一日中明るく開放感たっぷり。
誰からも邪魔されることのない、快適で豊かな暮らしが実現した。

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