〈2020年〉colon design office

木を使い自由を纏った無機×有機の家

■新築
■家族構成:6人(子ども2人)
■敷地面積:365.27㎡(110.49坪)
■延床面積:126.69㎡(38.32坪)
・1F/79.08㎡(23.92坪)
・2F/47.61㎡(14.40坪)
■施工期間:約4.5ヶ月


素地に近いガルバリウムの外観、中へと誘うコンクリートの土間。フルオープンの四角いフロアでは、目に写り込むすべてが直線的であり、壁色は同系色で統一されている。この数々の要素で構成された無機質な空間に、個性と温もりをもたらしているのが天然木だ。ただ単に、木を用いているから、ではない。大胆な間取りにも負けないこの存在感の理由は、住む人の趣向を随所に織り込みつつ、想像を超える発想と細やかな想い、
そして、それを自在に創造するデザイン力にある。例えば、階段上で交差させた梁。寝室のある2階で朝起きた時、ふと目にするガランとした吹き抜けに、窓から見える自然との繋がりと遊びをもたらすためだけのモノ。毎日に「ラフな暮らし」を求めた施主のオーダーに「整えすぎない」という絶妙なバランスを取り入れたという。「colon design office」が生み出す無機×有機。それぞれの良さを柔軟に掛け合わせ、暮らしにちょっぴり刺激と自由を。

1.空間にデザインが生きている吹き抜けの階段。無駄なモノがないスペースに癒しをもたらしている 2.ガルバリウムの外壁に、木の扉が映える玄関回り。植栽は感度の高いセレクトで、さりげない個性を発揮 3.階段横には洗面スペースがある。シンプルかつ使いやすいデザイン 4.昼と夜で違う表情をみせる外観。灯りがともると温もりのあるイメージに

colon design office
Address 長崎県大村市協和町838
Telephone 0957-53-8585
Homepage http://colon-d.jp/
施工可能エリア 長崎市・長与・時津地区・諫早市・大村市・島原半島・西海市・佐世保市・東彼杵・松浦・平戸方面・離島
colon design office 代表取締役/デザイナー
道添 慶太さん

「全てのものに小さな刺激=デザイン」を。何の変哲もない中に、デザインを入れることで見え方が違ってくると思います。大切な家にもちょっぴり刺激を。機能性もきっちり配慮します。

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