「高いセンスとバランス感で生み出された、“変化”を楽しむ家」

「照明が楽しめる家をつくりたかった」というご主人。細かいところにもこだわりが詰まった住まいに家族も喜ぶ

キッチンまわりもオシャレと使いやすさを兼ね備えた空間に。「前の住まいはキッチンが狭かった」と奥さまも大満足の様子

玄関の庇の天井は木造りに。隠れたこだわりが外観デザインのアクセントにもなっている

洗面やトイレにも、ご主人のこだわりを遺憾なく発揮。タイル使いや照明の置き場所にも、センスの良さが感じられる

お母さまの部屋もまた、少し異なる世界観に。つかず離れずの程よい距離感も感じられる

洗面やトイレにも、ご主人のこだわりを遺憾なく発揮。タイル使いや照明の置き場所にも、センスの良さが感じられる

外観の色味は、光の射し方によってベージュやカーキのようにも感じられる、表情の変化が楽しめるのもポイント

 

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Story この家の物語

目指したのは、「年を重ねて、生活が変化したとしても不自由のない、飽きのこない家」。Ｕさん一家が〈ハウジング〉と二人三脚で完成させたのは、家族はもちろん、住まいそのもののエイジングもしっかり楽しめる家だった。

ご主人のお母さまとの２世帯住宅ながら、プライベートもそれぞれしっかり分けられた、ストレスを感じさせない距離感も確保。それでいて、スタイリッシュで小気味の良いポイントを家の随所に散りばめきれているのは、インテリアショップに勤めるご主人のセンスの高さによるものに違いない。シックな黒をベースカラーに、それに合わせて色や設えをコーディネート。タイルの使い方から間取り、ご主人が一番力を入れたという照明使いに至っては配置ひとつにしても細かくこだわって、〈ハウジング〉へ投げかけた。統一感ばかりに気を取られず、思い切った遊びの部分も取り入れることで、全体のバランス感が絶妙に取れているのも特筆したい。

そして、何と言っても、外から望む２階の照明。窓枠の向こうにある、ご主人厳選の照明は、まるで額に収められた絵画のよう。調度品を外から眺めているようなアーティスティックなアイデアは、地元を同じくする奥さまの友人たちにも大好評なのだとか。

「掃除が苦手だったんですけど、使いやすくてキレイになった分、使い方にも気を付けるようになっていますね」と、奥さま自身にも変化があったようだ。

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