馬場住宅 Y邸

デザインと住み心地が融合、木が主役の家

「「木」の安らぎに包まれた デザインと住み心地が融合する場所」

窓からの視線を気にせずのびのびと過ごせる2階リビングの家。木のぬくもりと光にあふれた空間だ
階段でゆるやかに分けたリビングとダイニング。デザイン性に優れ、スタイリッシュな雰囲気も漂う
2階全体を見渡せるキッチン。家事をしながら子どもの様子も確認できる
木の手触りが心地よいウッドデッキ
落葉樹の庭。夏は日よけに、冬は葉が落ち室内に日差しが入り、室温調整の役割も
家族で一緒に過ごしつつ、作業や勉強にも集中できるデスクをコーナーに
玄関からまっすぐ伸びる廊下。外からの自然光が、空間に奥行きを与えている
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窓からの視線を気にせずのびのびと過ごせる2階リビングの家。木のぬくもりと光にあふれた空間だ
階段でゆるやかに分けたリビングとダイニング。デザイン性に優れ、スタイリッシュな雰囲気も漂う
2階全体を見渡せるキッチン。家事をしながら子どもの様子も確認できる
木の手触りが心地よいウッドデッキ
落葉樹の庭。夏は日よけに、冬は葉が落ち室内に日差しが入り、室温調整の役割も
家族で一緒に過ごしつつ、作業や勉強にも集中できるデスクをコーナーに
玄関からまっすぐ伸びる廊下。外からの自然光が、空間に奥行きを与えている
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Story この家の物語

道路からの視線や音を遮るため、2階にリビングを設置したYさん邸。住宅街の一角ながら、窓を開け放しても人目がまったく気にならず、開放的な暮らしを楽しんでいる。

ダイニングキッチンとリビングを中央に据えた階段で分け、空調を考慮して透明パネルで仕切りを加えた。さりげなく、ゆるやかに分けられた空間は、デザイン性と住みやすさの絶妙なバランスの上で成り立っている。大学で都市景観を研究していたというご主人。「居心地の良さは、目から入る印象によっても左右されます。デザインにこだわり、信頼する設計士にお願いして全体像を固めてから、工務店を探しました」と話す。

〈馬場住宅〉を選んだのは「木」を主役にした家を造るため。あたたかみ、やわらかさ、豊かさなどを兼ね備えた木の魅力をデザインの力と掛け合わせ、安らぎに満ちた家を創造した。印象的な勾配天井には全面に天然木を張り、木のやさしい表情に包み込まれるような心地よさ。キッチンカウンターは、棟梁が見つけてきてくれたというヒノキの一枚板を採用。10センチ以上はある厚みがインパクトと重厚感を覚えさせ、唯一無二の家づくりを象徴している。

ダイニングのコーナーに造付けの収納棚を設置したが、これも大工のアイデアで一部をデスクに変更。「最初はなかったこの場所が、今では一番のお気に入りです」とご主人も満足の様子だ。

Outline 物件情報

工務店馬場住宅
新築
家族構成:4人(子ども2人)
敷地面積:236.26㎡(71.47坪)
延床面積:135.82㎡(41.09坪)・1F/76.64㎡(23.18坪)・2F/59.18㎡ (17.90坪)
施工期間:約4ヶ月

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