「笑顔が生まれる動線設計と収納力8人暮らしでも開放感たっぷり」

開放的な窓からは夏になると花火が望めるという。BBQの際にはここからリビングへも行き来できる

「リビングでも集中できる場所を」と背を向ける形で机と椅子を設置

夫婦と子ども、奥さまの両親とワンちゃんの8人1匹暮らしのKさん一家

対面キッチンにしてから、子どもたちと一緒に料理する時間が増えたそう

土間収納には子ども用の棚を個別に用意し、外のモノを家に持ち込まないようにしている

 

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Story この家の物語

「落ち着く家にしたかった」というご夫婦の言葉通り、白と木で統一された、シンプルで温かみのある空間が広がるＫさん宅。
物を見せたくないという奥さまのご要望で収納スペースが多めに作られていることも、心落ち着く雰囲気に一役買っているようだ。

８人１匹で暮らすこの家の生活動線には行き止まりがなく、必ず大きな３つの窓があるリビングを通るよう設計されている。
リビングの床には無垢材を使用。踏み心地が良いのか、子どもたちがよく走り回るようになったという。
２階には子ども部屋を設けず、多目的に使えるセカンドリビングを用意。子どもの成長や使う人に合わせられる柔軟性は、家族思いのご夫婦だからこその設えかもしれない。

「この家に暮らしてから生活の質が上がった気がする」と微笑みながら応えてくれたＫさん夫妻。
庭で遊び回る子どもの姿を見て「建てて良かった」と思える日々は、これからもこの家で紡がれていくだろう。

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