「地域の特性を充分に活かした満足度120%な暮らし方の提案」
Story この家の物語
50代で、新たな住まいづくりに着手したKさん夫妻。「終の棲家」という面も念頭に置かれたそのスタイルは、地域とロケーションに寄り添った、体にも心にも心地の良さを追求したものだった。
それまで同エリアで長年を過ごしてきた夫婦にとって、愛着のある海の町を目でも感じられることに、大満足の様子。それはまた、それぞれの家族・それぞれの住まいによって異なる「住みやすさ」の最適解を探り、提案してくれる〈フルマークハウス〉ならではの仕事ぶりも、夫婦の想いが叶えられた大きな要因のひとつだ。
リビングの大きな窓は、通常なら南側に配置するのがセオリー。しかし、こちらの場所特性を加味し、敢えて東側に設けることを提案した。結果、K邸に面する桜並木の大通りと、その先に広がる海の借景が、リビングからしっかり楽しめるように。それは、このエリアでの土地探しに苦心していたK夫妻にとって、最良の選択肢だった。
家にいる時間が多くなった今、それが「息が詰まる」ことにならない、「楽しいステイホーム」になる工夫、見方の提案も〈フルマークハウス〉は行っているのだ。また、部屋間の温度差を感じさせない「温度のバリアフリー」といったこだわりを欠かさないのも〈フルマークハウス〉の真骨頂。
「毎回、ご提案いただくのを楽しみにしていたんです」とKさん。要望に100%応えるのではなく、120%に伸ばした住まいが、今誕生した。
Outline 物件情報
新築
家族構成:2人
敷地面積:232.10㎡(70.21坪)
延床面積:71.21㎡(21.54坪)/平屋
施工期間:約5ヶ月